November 21, 2005

●OLPC 100ドルPCの稼働プロトタイプ

 engadget japanese

 これぜったいいいよなぁ…欲しいなぁ…発展途上国に支給されるから当然電源の問題を考慮して手回し発電機が搭載されているところなんかが意外と今のモバイルコンピュータに求められている要素なんではないかと思ってしまった。それに広いトラックパッドはそのままタブレットにもなり、カラーと白黒の切り替えが可能な液晶は省電力にも貢献するし、180度開けば電子ブックにもなる、もうカワイイ&カコイイ(^^)ますます欲しくなった!!しかし、このPCが登場したら当然あの人が出てきますね、そう、「ダイナブック」の生みの親アラン・ケイです(^^)久々に聞いた名前だ(^^)

 ただ、色々と諸問題も抱えているのも事実、1000ドルの年収の家に100ドルのパソコンが支給されると当然生活費の為に売られることがあるだろう、大体日々の暮らしに必死な国民にパソコンを与えても使いこなせるはずも無いし、それよりも先に食うものになるんだろうなぁ…なんか皮肉な話。やはりパソコンって嗜好品なんだろうなぁと思ってしまう記事ではあるな…アラン・ケイの描いた夢がいよいよ実現の運びとなったわけだが、果たしてどうなるか、見守っていきたい…

 日本でも売り出してくれないかなぁ…



Posted by iyan at 12:31 P | from category: コンピュータ | TrackBacks
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